Aloha Band

~ジョン・ウィリアムズの音楽をたどる旅~2024年夏コンサート情報~

アロハ合奏団の2024年夏公演「ジョ・ウィリアムズ・スペクタキュラー」
 

2024年6月30日(日)17時30分開演
尼崎市総合文化センター あましんアルカイックホール
管弦楽/アロハ・ギャラクシー管弦楽団
合唱/アロハ・フェニーチェ合唱団
指揮/ヤマトススム

  

お知らせ

2024年3月25日
アロハ合奏団2024年夏公演のチケットはアルカイックホールでも取り扱い開始
2024/3/17
公演チケットの発売を開始しました
2024/2/9
公演のキービジュアルを公開しました
2023/11/11
2024年6月末にオーケストラによる公演を再開します
2020/10/1
リモート動画による作品第2弾!
2020/6/28
リモート動画による作品第1弾!
2020/4/2
アロハ合奏団2020年夏公演を延期いたします
2020/3/19
アロハ合奏団2020年夏公演「チケット販売の開始日程について」
2020/2/23
アロハ合奏団2020年夏公演 弦楽器奏者の募集を始めました
2020/2/23
本年6月のアロハ合奏団2020年夏公演「ジョン・ウィリアムズによる壮大な音楽絵巻」情報ページを開設しました
2019/12/13
2020年6月のオーケストラ公演の演目について
2019/6/28
2020年6月にオーケストラによる公演を開催します
2018/10/1
BS日テレで2016年春公演の「木星」の演奏が放送されます!
2018/7/29
アロハ合奏団2018年夏公演を開催いたしました!
2018/4/1
ホームページをリニューアルしました。

コンテンツ

リモート動画による作品第2弾!

(2020/10/1)
今回は、アロハ合奏団が何回も舞台で演奏してきた、日本アニメ史上の不朽の名作『宇宙戦艦ヤマト』の主題歌を、複数のバージョンでお届けいたします。この作品は「愛と勇気をもって地球の人々を救う」という普遍的なテーマを持っています。地球上のすべての地域がさいなまれている今現在、多くの人によって作り上げられた思いを感じて、この不朽の名曲を是非とも楽しんで下されば幸いです。

映像ライブラリ「宇宙戦艦ヤマト<吹奏楽バージョン>」
映像ライブラリ「宇宙戦艦ヤマト<ソロ&合唱バージョン>」

リモート動画による作品第1弾!

(2020/6/28)
新型コロナウイルス感染の影響は、いまだに世界中の音楽家や音楽を愛する人たちに困難をつきつけていますが、メンバー有志と関係者が収録した動画を元に、2種類の映像作品を制作する事になりました。今回はその第1弾、ジョン・ウィリアムズ氏の名曲「オリンピック・ファンファーレとテーマ(短縮版)」です。

映像ライブラリ「オリンピック・ファンファーレとテーマ(短縮版)」

アロハ合奏団とは

それは、ある吹奏楽クラブOBの宴会での会話から始まりました。 「アロハシャツ着てコンクール出ようか」
コンクールというのは毎年夏から行われる吹奏楽コンクールのことです。そして翌年の夏、黒い上着にスラックスや、ワンピースのフォーマルな服装が主流のコンクール会場に、極彩色のアロハシャツを身に着けた合奏団が現れました。
それから気がつけば20年です。

音楽に取り組む際は、その音楽に対して出来るだけの愛情を込め、その音楽を作り上げた作者や時代にリスペクトしつつ、その存在に近づこうと心がけています。音楽はしかめっつらをして挑むものではなく、(譜面が難しくとも!)その断片であっても、自分が楽しむ方法を見つけることが不可欠であると。 何より、公演やライブに足を運んでいただいたお客様に「今日は来てよかった」と感じて帰途についてもらうこと。演奏家の使命として仲間内の楽しみに終始するのではなく、聴いて、観て頂く様々な世代のお客様に楽しいと感じていただく為に、自分たちが思いっきり楽しめる為に準備を怠らないこと。これが何よりも大事と思っています。

アロハ合奏団は、ハワインアン・ミュージックを演奏する団体というわけではございません。私どもが「アロハ」を冠するのは、単なる挨拶以外の意味を持つハワイ語としての「アロハ!」であり、アロハシャツを着ているのは、色々な音楽の楽しさを服装でも表現しているとお考え下さい。様々なご意見があろうかと存じますが、服装がアロハシャツなのは、決して夏のコンクールに涼しく望みたいだけではない、ということをご理解いただければ、嬉しく思います。

アマチュア・プロを問わず、音楽をするものとして自分たちのメッセージをお客様と共有できれば、こんな素晴らしいことはありません。折しも日本や世界では、明るくない出来事をよく耳にする時代となっています。大げさですが、音楽を感じる心の余白がもっと増えれば、世の中の心が少しは慰められ、怒りのためではなく、愛の力が湧くのではと考えたりします。そういう素晴らしさ、楽しさを追い求めて、私どもの活動を継続できればと思っております。